投稿日:2019年10月11日 | 最終更新日:2019年10月11日
【交通事故より多い?!】今すぐ出来る!ヒートショック対策
皆様、こんにちは☺️
再び勢力の強い台風が近づいてきていますね。
家の外に置いてある物で、飛ばされやすい物など、今のうちに家の中に避難させておきましょう。
今のうちに!ですよ!
窓ガラスも、しっかりとクレセント錠をかけておきましょう。
風によるガタツキを抑えてくれるので、より安全を確保できます。
以前、自然災害に備えて用意しておきたい非常用品もブログで紹介したので、ぜひご覧くださいね。
さて、本日は今すぐ出来る!
ヒートショック対策についてお伝えしていきます☺️

まず、ヒートショックとは一体なんなのか。
これからの季節、寒くなる日には暖房をつけて、お家の中を暖かくしますよね。
しかし、暖かい部屋から一歩外に出ると、廊下やトイレは非常に寒い…というご家庭が多いと思います。
この寒暖差によって、私たちの血圧は大きく変動します。
そして、この血圧の大きな変動により、心筋梗塞や脳出血、脳梗塞などの命に関わる病気が引き起こされてしまうのです。
このように、急激な温度変化によって引き起こされる健康被害のことをヒートショックといいます。
ちなみに、ヒートショックが原因とみられる事故(浴槽での溺死など)で亡くなる方は、なんと交通事故で亡くなる方より多いというデータもあるようです。
これには私も少し驚きました…。
このヒートショック、特に気を付けていただきたい方が65歳以上の高齢者の方。
また、以下の項目に当てはまる方も意識して注意してください。
- 狭心症、心筋梗塞、脳出血、脳梗塞の病歴がある方
- 不整脈、高血圧、糖尿病の持病がある方
- 食後や飲酒後、すぐに入浴する方
- 熱いお風呂にしっかりと浸かる方
意外と当てはまる方、いらっしゃるのではないかと思います。
入浴のタイミングや温度に関しては、今から改善できる部分なので、意識してみてくださいね。
それではここからが本題!
「今すぐ出来る、ヒートショック対策!」をご紹介していきます。
こちらもすぐに実践できるものがほとんどなので、参考にしてくださいね☺️
- 入浴前後に、水分補給をする。
- 食後の入浴は1時間程度空けてから。
- 飲酒後の入浴は控える。
- お風呂のお湯は熱すぎNG!41℃以下に。
- 浴槽から急に立ち上がらない。
- 一緒に暮らしている方がいる場合、入浴中などお互いに声掛けをする。
- トイレ、脱衣場、浴室を暖かくする。
いかがでしょうか?
今すぐ出来ること、沢山ありますよね☺️
これからの季節、出来ることはぜひどんどん実践してください!
トイレや脱衣場を暖かくするのには、ヒーターを活用するのもいいと思います。
ヒートショック対策に関しては、こちらの記事もぜひ合わせてご覧くださいね。
それではまた☆彡
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