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投稿日:2019年11月8日 | 最終更新日:2019年11月8日

こんなにあるの?!蓄電池のメリットを知ろう!

皆様、こんにちは☺️

 

 

 

本日は昨日に引き続き、太陽光発電、そして蓄電池について書いていきたいと思います。

昨日の内容を更に掘り下げていきますので、ぜひ昨日の記事からチェックしてみてくださいね◎

 

太陽光発電と一緒に導入したい、『蓄電池』って?

 

 

 

 

昨日、太陽光発電と一緒に蓄電池を導入することにより得られるメリットを書きました。

 

 

・災害時や停電時に、蓄電池に貯めた電力を非常用電源として使用することができる

・売電しなくなっても、貯めた電気をご家庭で使えるのでお得!

・深夜帯の安い電気を蓄電池に貯めておけて、その電気を日中に使用できるので電気代削減に繋がる!

・蓄電池のタイプによっては、電気自動車との連携も可能!

 

 

 

これについて一つずつ、詳しくお伝えしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

【災害時や停電時に、蓄電池に貯めた電力を非常用電源として使用することができる】

蓄電池は、太陽光発電によりつくられた電気を貯めておくことができます。

ということは、蓄電池があれば災害時や停電時、蓄電池に貯まっている電気を使うことができるというわけです!

太陽光発電のみの導入では夜間の発電ができないので、昼間は太陽が出ていて電気が使えたとしても、夜には電気が使えない・・・ということになってしまいますが、蓄電池があれば安心ですよね☺️

 

 

ちなみに、停電時などに蓄電池に貯めた電気を使う際には、あらかじめ選んだタイプで使えることになっています。

 

・あらかじめ使いたい回路を選んでおく必要がある「特定負荷」タイプ

・家中全ての回路で電気を利用できる「全負荷」タイプ

 

 

それぞれご家庭に合わせて選択しましょう◎

 

 

 

近年、自然災害は私達の生活に甚大な被害を与えています。

今この時も、今年の台風の影響などで以前の生活に戻れていない方が多くいらっしゃいます。

 

いつ何が起こるか分からないこそ、出来る時に対策をして頂きたいです。

太陽光発電と一緒に蓄電池を導入するということも、対策の一つとしてご検討いただければと思います。

 

 

 

 

 

【売電しなくなっても、貯めた電気をご家庭で使えるのでお得!】

太陽光発電で作った電気のうち、余った電気を固定価格で電力会社に売ること(買い取ってもらうこと)を固定価格買取制度(売電)と言います。

実はこの固定価格買取制度(売電)は、この2019年に話題になっているワードでもあります。

 

 

 

というのも、太陽光発電による固定価格買取制度(売電)が始まったのは、2009年。

今からちょうど10年前になります。

 

 

この固定価格買取制度は、「10年間」と期間が設定されている制度で、買取制度が始まった2009年からちょうど10年経った今年2019年から、順次買取期間の満了を迎えることとなるのです。

 

要するに、2009年からこの固定価格買取制度を導入している方はまさに今年2019年に買取期間の満了を迎えています。

2010年から買取制度を導入している方は、来年2020年には満了を迎えるということになります。

 

 

 

注意していただきたいのは、2019年をもって固定価格買取制度自体が終了してしまうというわけでは無いという点。

先ほども書いたように、導入した時から10年で満了を迎えるので、それぞれのご家庭で満了時期が異なるというだけ。

 

また、固定価格買取制度が終了したからといって、売電ができなくなるというわけでもありません。

固定価格買取制度が満了を迎えた後は、複数の電力会社から売電先を選んで、売電することができます。

ただし、買取価格に関しては、固定価格買取制度に比べて下がると言われています。

 

 

 

その為、売電せずに貯めた電気を自宅で使用する方が、経済的にお得になる可能性も!

お得になるご家庭でしたら、電気を貯めておける蓄電池は必須!とも言える存在になってきますよね。

 

 

 

固定価格買取制度の満了が近づいている方は、蓄電池の導入もそうですが、今後の契約内容もご家庭それぞれに合わせてしっかりとご検討されることをオススメします◎

 

 

 

 

 

【深夜帯の安い電気を蓄電池に貯めておけて、その電気を日中に使用できるので電気代削減に繋がる!】

蓄電池を導入すると、電力会社との契約内容を変更するのが一般的です。

どのように変更するのかというと・・・

 

 

深夜電力をお得に、日中を高いプランに!

 

 

このようなプランに変更すると、深夜の安い電気を蓄電池に貯めておくことができます。

そして、貯めておいた電気を電気代が高い日中に使う!!!

 

 

日中の消費電力は蓄電池で賄えるので、高い電気代との差額が生まれ、電気代削減につながるという訳です☺️❤︎

これはとっても嬉しいメリットですね❤︎

 

また、深夜電力を使用するのは、環境にも優しいことなんですよ☺️

オサイフにも環境にも優しい蓄電池、必見ですね♪

 

 

 

 

 

【蓄電池のタイプによっては、電気自動車との連携も可能!】

「トライブリッド蓄電システム」というものがあります。

これは、自宅の電気はもちろんのこと、電気自動車やPHVとも組み合わせられるようになった蓄電システムのこと。

太陽光発電でつくられた電気で、電気自動車の電気までほとんどまかなうことができるんです✨

昼間、太陽光発電で貯めておいた電気を、夜間の間に電気自動車に移動することで、日中は快適に車を使用することができます♪

 

 

また、トライブリッド蓄電システムで電気自動車に貯めておいた電気は、なんと災害時にも大活躍!

電気自動車に貯めておいた電気まで使うことができるので、しばらくの間電気を使うことができます☺️

 

 

太陽光発電システムと電気自動車がある方は、ぜひトライブリッド蓄電システムもチェックしてみてくださいね。

(※対応していない車種もありますので、ご確認の上ご検討ください。)

 

詳しくはこちらから↓

トライブリッド蓄電システム

 

 

 

 

 

いかがでしたか?

蓄電池・・・結構奥が深いですよね!

 

太陽光発電を導入している・またこれからご検討されている方にはぜひ一緒に導入することをオススメします!

災害時の対策にも繋がりますし、また10年後、固定価格買取制度が終わった時のことも考えると、尚更です☺️

 

 

 

ちなみに、先ほどもお話しした通り、買取制度が始まってから、今年が初めて迎える10年の満了なのですが、これに便乗した悪徳業者も増えているので、ご注意ください。

 

 

 

×「固定価格買取制度満了後は0円買取になる」

買取を表明している業者は複数あり、0円での引き取りは一時的に買い手が不在となった場合の例外的なケースです。

 

×「蓄電池を付けなければ絶対に損をする」

個々のケースによって異なるので、「絶対」ということはありません。

各ご家庭でどうするとお得になるのか、しっかり把握しておきましょう。

 

 

 

経済産業省の資源エネルギー庁のHPでも、固定価格買取制度満了についての詳細、悪徳業者に関する注意喚起について書いてあるので、今現在太陽光発電を導入している方は特に、確認するようにしましょう◎

経済産業省 資源エネルギー庁

 

 

 

 

 

太陽光発電に関しては、他にも紹介したい商品などあるので、また更新していきます☺️

 

 

それではまた☆彡

 

 

 

 
 
 

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