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投稿日:2019年2月19日 | 最終更新日:2024年4月8日

Panasonicキッチン~その名の通りスゴピカ素材!~

皆様、こんにちは☺️

春らしい気温が続いていますが、なかなか晴れ間がのぞいてくれませんね。
湿度も高く、洗濯物もなかなか乾かず、色々とカラッとしないなぁ…。

何だかここ数年、季節の変わり目の雨季が長いような気がしませんか?
気のせいですかね?(笑)







さて!
気持ちを切り替えて!


本日は、Panasonicの水まわり商品でよく登場する「スゴピカ素材」という素材について、皆様にご紹介していきます◎


3月に公開した記事、【徹底比較】Panasonic,TOTO,LIXIL…各社のトイレの違いはココだ!の中でも登場しているスゴピカ素材!
実はトイレのみならず、Panasonicの水回り製品で大活躍している素材なのです。
上記のトイレ比較記事の中でも、スゴピカ素材についてご説明しているので、興味のある方はぜひ合わせてご覧くださいね◎



今回は、スゴピカ素材の魅力をより分かりやすくご紹介できるように、スゴピカ素材が随所に採用されているPanasonicのキッチンをご紹介しながら、その魅力を皆様にお伝えしていければと思います◎




まずは「スゴピカ素材」とは一体どんな素材なのか?
ご説明していきます。

Panasonicの【スゴピカ素材】ってどんな素材?

そもそも、スゴピカ素材とはどんな素材なのか?

スゴピカ素材の材質は、アクリル系樹脂(有機ガラス系)
非常に丈夫な素材なので、割れやヒビ、傷などにも強いのが特徴です。
また、汚れの原因である水アカが固着しにくいので、水回りに適した素材です。

“水アカが固着しにくい”とありましたが、そもそも水や油をはじいてくれる素材なので、汚れ自体が付着しにくいといった特徴もあります。
もし汚れが付着したとしても、水を含んだ布巾などで簡単に拭き取ることができてしまうので、とても優秀な素材です。



そんな革新的なスゴピカ素材。
もっと詳しく知りたくなってしまったのではないでしょうか…?(笑)



ということでここからは、スゴピカ素材が使用されているキッチン商品と共に、更にスゴピカ素材の魅力に迫っていきますよ◎



まずはキッチンの要である「カウンター」から、ご紹介していきます。




【鉛筆硬度9Hとは?】Lクラスのグラリオカウンター

スゴピカ素材を使用したカウンターシリーズ「グラリオ」は、Panasonicキッチンの中でもLクラスシリーズでお選びいただけるカウンターです。


材質はもちろん、この記事の主役であるスゴピカ素材
もっと具体的にお伝えすると、アクリル系樹脂(有機ガラス系)です。
表面硬度が高く、傷にも強いので、キッチンのカウンターにはもってこい!な素材ですね◎

また、万が一傷がついても、目立ちにくいという嬉しい素材でもあります。
はっ水・はつ油(油をはじく)成分を配合しているので、お掃除もラクラクです。



さて、そんなグラリオカウンターなのですが、鉛筆硬度9Hという高い表面硬度を誇るそうなのですが…



「はて、鉛筆硬度9Hとは?」





書いている私が、「結構な硬さってことだよね?」という曖昧なイメージしか湧かなかったので、これは皆様にお伝えする立場としてよろしくないなと思い…




非常に簡単にはなってしまうのですが、鉛筆硬度9Hが一体どれくらいの硬さなのか検証をしてみました。




ということで、ここからは一旦、検証結果をお送りする時間となります(笑)
しばしお付き合いくださいませ。










検証の為、まずは人生で関わったことのない9Hの鉛筆を購入。
今回比較するのは、既に事務所にあり、皆様にも馴染み深いであろうHBの鉛筆。

 2本とも削りたての状態です◎




検証①
ー2種類の硬度の鉛筆それぞれを使用し、紙に文字を書くと、一体どんな違いが出るのか
※私はどちらかと言うと筆圧が強いです。
※どちらも私が書いているので、ほぼ同じ筆圧です。

上がHBの鉛筆で書いた文字。
下が9Hの鉛筆で書いた文字になります。


HBの鉛筆は、学生時代よく使っていました。
私は筆圧が強いので、HBでも十分。
スラスラ書きやすいです◎


今回初めて使った9Hはどうだったかというと、正直書きやすいとは全く思えませんでした。
ご覧いただくと分かるように、これだけ薄いということは、芯が減っていないということ。
ここからも検証テーマでもある【硬さ】が伝わるかと思います。

そして、書くたびに非常に引っ掛かりを感じました。




【検証②】
ーウェットティッシュの硬い容器の底に、それぞれの鉛筆で文字を書くと、一体どんな違いが出るのか

なぜウェットティッシュの容器の底なのか。

今この場に硬くて使えそうな物がこれしかなかったからです(笑)
急に始まった検証なので、ご愛嬌、ということで…。


とはいえ、触ってみると想像以上に硬かったので、なかなかいい検証になりそうです!
早速、書いてみました◎

左側にHB、右側に9Hと書いてみました。

紙に文字を書いた時と同様、HBが濃くて9Hが薄いという印象です。
ただ、実際に見ると9Hはほとんど色は出ていなくて、どちらかというと底の素材が削れている感じです。


そして、触ると非常に分かりやすいのですが、HBは底の素材そのままのサラサラ感。
9Hはそこまで深くはないものの、底の素材が削れていて触ると凹凸がありました。

まさかウェットティッシュの容器を削るほどの硬さを9Hの鉛筆が持っているとは…
とても驚きました。



ひとまず、この非常に簡易的すぎる検証で、9Hという鉛筆硬度が非常に硬い!ということはなんとなく…伝わりましたでしょうか?




ここからは更に9Hの硬さを認識していただくために、同じPanasonicキッチンのシンクの比較表をご覧いただければと思います◎

なぜこのタイミングでシンクの比較表を持ってきたのかといいますと…


実は、Panasonicキッチンのシンクにも、スゴピカ素材を使用しているものがありまして、このあとご紹介する予定です◎
(表でいうと「有機ガラスシンク」がスゴピカ素材シンクです。)


なんと、そのスゴピカ素材を使用したシンクにも、今ご紹介しているグラリオカウンターと同様、鉛筆硬度9Hの硬度があるのです…!

なので、このタイミングでこの表を持ってきました。



グラリオカウンターとスゴピカ素材シンクが同様の硬度9Hで、Panasonicキッチンのシンクには他に7Hと4Hのシンクがあります。


ちなみに鉛筆硬度は、HB→F→H→2H→3H…とどんどん硬くなっていくので、もちろん4Hよりも7H、7Hよりも9Hが更に硬いことになります。

ということは、先程検証で使用した9Hの鉛筆ですと、ステンレスシンク・人造大理石シンクは傷ついてしまう可能性が大きいということですね。




ステンレスや人造大理石を傷つける硬度…



ここまでくると、9Hの硬度がだいぶ伝わってきたのではないでしょうか…?!
もはや何の記事を書いているのだろう…という勢いで鉛筆硬度の話が繰り広げられていますが…
そろそろ終わりますのでご安心を…m(__)m




最後に、更に9Hの硬さが伝わる余談を1つ…
鉛筆といえば有名な三菱鉛筆さんからは、なんと全22硬度の鉛筆が販売・製造されています。

その中には、今回は柔らかいので触れていませんが、学生時代に一度は握ったことがある方も多いであろう、2B・4B等の鉛筆も含まれています。


そして、全22硬度は世界最多のラインナップだそう…
その世界最多のラインナップの中で見ても、9Hは10Hに続きなんと2番目に硬い硬度なんです…。









さて、元の世界に戻ってきてくださいね、皆様。(笑)
長々と検証にお付き合いいただきましてありがとうございました…!



機能性抜群なLクラスのグラリオカウンターですが、もちろんデザイン性にもこだわりがつまりまくっています!

早速、カラーバリエーションをご覧いただきましょう。

個人的にはヘーゼルブラウンが大好きです❤︎
色味はもちろんですが、名前も可愛い❤︎(笑)


グラリオカウンターは、美しい天然石の素材感を再現しているので、上質な雰囲気が感じられるカウンターとなっております。
一部の色柄では「きらめき感」「積層感」を有機ガラスの透明感と雲母の輝きで再現しているので、空間により一層高級感を与えてくれます。

美しい質感とデザインで、上質なコーディネートを実現してくれるグラリオカウンター。
加えて前述したように強度・清掃性が伴っているので、本当に魅力的で頼もしいカウンターです。





それでは続いて、使い勝手が重要な「シンク」をご紹介していきます。




【スキマレスでお手入れラクラク♪】ラクするーシンク

※ラクするーシンクは、PanasonicキッチンのLクラス、ラクシーナでお選びいただけるシンクです。


グラリオカウンターと同様に、汚れや傷に強いスゴピカ素材を使用。

また、こちらもグラリオカウンターと同様、はっ水・はつ油成分も配合しています。
水アカやしょうゆなどのキッチンで避けては通れない汚れも、水を含ませたスポンジや布巾でキレイに落とすことができてしまうので、とにかくお手入れが簡単!
その名の通り、ラクするーシンクなのです♪



さて、そんなラクするーシンク、魅力はもちろんスゴピカ素材だけではありません。


ご覧ください、この形状を!
スキマレスでスタイリッシュな見た目も素敵ですし、これならお手入れも非常にしやすいですよね。

なんと、排水口もシンクと一体形…!
羨ましい限りです。

 

それではカラーバリエーションをご覧いただきましょう。
なんと王道のホワイトに加えて、3色※のご用意があります。

※ブラックカラーはLクラスシリーズのみのご用意となります。

Lクラスシリーズにブラックカラーが追加されていました❤︎
かっこいいの一言に尽きます…。

 

 

 

それではいよいよ最後の商品のご紹介です。
料理の命!「水栓」をご紹介していきます。

清潔感のあるホワイトカラー】サラサラワイドシャワー水栓

こちらの「サラサラワイドシャワー水栓」は、PanasonicキッチンのLクラスとラクシーナ、リビングステーションVスタイルでお選びいただける水栓です。
もちろん、ここまで散々お伝えしている「スゴピカ素材」が採用されています。

汚れに強いので、水回りでは特に気になる水アカ汚れも付きにくいですし、滑らかな形状なのでふき掃除もスムーズ。

見た目からは想像できませんが、シャワーヘッドも引き出してもお使いいただけるので、お掃除の際にも便利です♪



また、写真のシンクは先程ご紹介した「ラクするーシンク」。
シンク、水栓共に「スゴピカ素材」の組み合わせで、キッチンのお手入れが更にお手軽に◎




また、先端をプッシュすることで、直流とシャワーの切り替えが出来ます。

※こちらの水栓は光沢感がありますので、メラミンスポンジの使用はお控えください。
光沢が変化してしまう恐れがあります。
※サラサラワイドシャワー水洗のクロムメッキタイプは、スゴピカ素材ではありません。




 



さて、スゴピカ素材を兼ね備えたPanasonicのキッチンアイテム、いかがでしたでしょうか?
個人的にも想像以上のボリュームでびっくりしました。(笑)


最後になりますが、この記事を1番最初に書いたのはもう2019年のこと。
当時から多くの方にご覧頂いている記事の1つです。

これはこの記事のみならず、他の記事にもいえることなのですが、試行錯誤を繰り返しながら、ここまで愛していただける記事になったのも、皆様にご覧いただけているからこそだと常々感じております。

皆様、いつも本当にありがとうございます。
日々新しい商品が発売されたり、販売が終了する商品があったりと、入れ替わりが激しく戸惑う部分も多いと思いますが、引き続き新しい情報を皆様にお届けできるように、ブログを書いていきます。

引き続きよろしくお願いいたします。


それではまた☆彡

 

 

 

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