投稿日:2020年6月15日 | 最終更新日:2023年2月19日
【エコへのこだわり】ラシッサS/Dフロアアース
皆様、こんにちは☺️
リニューアルしてお届けしているラシッサ特集、早くも3回目を迎えております!
この3回目の記事、特に人気の記事となっておりまして、本当に嬉しい限りです…m(__)m
ぜひリニューアルバージョンもお楽しみください♪
ちなみに今回の特集は、初回から読んでいただくことで非常に分かりやすくなると思うので…
ぜひ初回、そして2回目の記事も合わせてご覧いただければと思います♪
LIXILの住宅用床「ラシッサ」徹底解剖!SとDの違いは?
迷うなら、THE ベーシックがおすすめ!ラシッサS/Dフロア
さて、本日はラシッサシリーズの中の「ラシッサS/Dフロアアース」についてお話ししていきます。
(ここからは基本的に、前回ご紹介した「ラシッサS/Dフロア」はこのまま表記し、本日ご紹介する「ラシッサS/Dフロアアース」を、「フロアアース」と表記します!)
私が作った図で見ると、赤丸のシリーズです!
本日ご紹介する「フロアアース」、実は前回ご紹介した「ラシッサS/Dフロア」に似ている点が非常に多いシリーズです。(名前もアースが付いただけ。)
ですが、特集の初回でお伝えしているように、基材に大きな違いがあるのが特長。
環境に優しいという点はラシッサS/Dフロアと同様ですが、基材にアースボードを使用しています。
アースボードとは、建築廃材を再利用してつくられたもの!
住宅などを解体した際に発生する建築廃材をチップ化し、選別。
耐水性の高い接着剤で固めることで、再び使用できる「リサイクル材料」となっているのです。
木を焼却せずに繰り返し活用するので、二酸化炭素の排出も抑えることができるのです☺️
「木を循環させて使う」という素敵なエコ。
それに注目したのがこちらのフロアアースなのです。
厚みは12mm。
詳しい機能面は以下のようになっています☺️
機能面に関しては、先ほどもお伝えしたとおり前回ご紹介したラシッサS/Dフロアとほとんど同じ。
しかし、ラシッサS/Dフロアと比較した時には弱点も存在するのです。
それが【耐水性】。
ラシッサS/Dフロアと、フロアアース、どちらも耐水性は無い床材となっているのですが、フロアアースは特に水分の影響を受けやすい材料を使用しているため、水濡れ頻度の高い場所での使用は避けるようにしてください。
なので、水まわりのリフォームをご検討されている方には、フロアアースはオススメできません×
いかがでしょうか?
一見似たようなシリーズでも、比較する点が見えてきたかと思います☺️
では、ここからはカラバリのご紹介!
まずは定番のクリエカラーから♪
【ラシッサ Sフロアアース】
【ラシッサDフロアアース】
いかがでしたか☺️?
ラシッサS/Dフロアアース、前回のシリーズと似ている部分も多い中で、エコへのこだわりや、機能面にちょっとした違いがあるので、そういった点も見逃さずに比較して各ご家庭に合った床材をお選びくださいね☺️
それでは次回のシリーズもお楽しみに❤︎
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